資格概要

ZEHセールスアドバイザーとは

ZEHセールスアドバイザーは、特定非営利活動法人 日本住宅性能検査協会が認定する民間資格です。

わが国では近年の省エネルギー政策、補助金事業の後押しを受け、新築住宅についてはZEH(以下の項目で説明しています)を標準化する動きが取られています。しかしながら、未だ一般消費者側の認知度が高いとは言えず、適正な普及を目指す上では販売者側の知識向上が必須となります。

ZEHセールスアドバイザー認定制度は、ZEHの適正な普及を目指し、ZEHの購入に際して、その専門的知識をもって消費者に対して適切な助言を行い、購入後のトラブルを未然に防ぐよう活動出来るかどうかを客観的に認定する制度です。

また、ZEHセールスアドバイザーにはZEHによる経済的なメリットのみならず、ZEHを使った健康的な暮らし方を提案し、ZEH購入後の顧客満足度を向上する事も期待されます。

ZEHには太陽光発電設備の設置が必要となる為、日本住宅性能検査協会は5千人以上の太陽光発電アドバイザー資格の認定実績とノウハウを生かして、ZEH販売アドバイザーの活動をサポートします。

ZEHとは

ZEHとはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略称であり、「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」の事を指します。

2014年4月に閣議決定された『エネルギー基本計画』において、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均で住宅の年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロとなる住宅の実現を目指す」とする政策目標を設定しています。

上記の目標の達成に向け、平成28年度より、ZEH支援事業(補助金制度)において自社が受注する住宅のうちZEHが占める割合を2020年までに50%以上とする目標を宣言・公表したハウスメーカー、工務店、建築設計事務所、リフォーム業者、建売住宅販売者等を「ZEHビルダー」として公募、登録し、屋号・目標値等の公表を行っています。平成29年10月現在、全国のハウスメーカー、工務店を中心に6,179社がZEHビルダー登録を行っています。

出典:経済産業省HP